土曜日, 4月 16, 2011

2011年4月15日の新宿駅西口地下広場


東日本大地震による電力不足によって都内各所のムダな電気が止められていた。ここ新宿駅西口地下広場でも柱の広告照明が消えていた。広場で反戦の意思表示が行われているのの妨害の異図で急遽既存の柱の周りを広告表示に作り変えた。まったく意味のない無駄な電力消費だった。

金曜日, 4月 08, 2011

東日本大地震・津波・福島原発事故について記事へのリンク

タイトルをクリックすると、東日本大地震・津波・福島原発事故について記事へのリンクします。

このリンクには下記の文書が掲載され、極めて質の高い福島原発の現状分析が閲覧できます。

「福島原発震災」をどう見るか——— 私たちの見解(その2 ) 2011年4月7日
柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会
事故から3週間余。福島第一原発の危機は続き、長いトンネルの向こうは見えません。たとえ、格納容器や圧力容器の大破、大量の放射性物質の爆発的流出とい う最悪の事態が避けられとしても、今後、長期にわたる放射性物質の流出は続くでしょう。すでに汚された現場周辺の大気、水、土はさらに汚され、汚染地帯は 広がります。この「暗い絵」から目をそらすことは許されないと、私たちは考えます。
この間、危機と闘いながら必死に働いている現場作業員が酷い被 曝を被っていること、高濃度の放射能を帯びた大量の水が原子炉から流れ出し、海洋を汚していることが報告されました。農畜産物や水産物が汚され、あるいは 売れなくなり、仕事ができなくなった農民・漁民の苦境も連日報道されています。原発事故がいかに人々の生命と生活を破壊するか、私たちは、その現実を目の 当たりにしています。
私たちの会、そして原発を批判する多くの人々が、大地震・津波が起これば、このようなことが起こるかもしれないと警告してき ました。にもかかわらず、国と事業者、それに連なる学者たちは、「原発は絶対安全」「CO2を出さない原発はクリーンエネルギー」といった無責任なプロパ ガンダを止めず、今日の事態を招いたのです。
今、福島原発でなにが起きているか。「第二の福島原発震災」を起こさないためには、何が必要か。私たちの見解をここにまとめました。(当会では3 月23 日に最初の「見解」を発表していますのであわせてご覧下さい)

http://kkheisa.blog117.fc2.com/
上記↑ 科学者・技術者の会WEBサイトでPDF版がダウンロードできます。「福島原発震災」をどう見るか (1)も同様にダウンロードできます。