この数年で、誰でも手軽にムービー(映像)を撮影・制作し、公開する時代になった。それはYouTubeやニコニコ動画、そしてテレビ、ライブ映像とtwitterを組み合わせたUSTREAMなど状況が変化し、メディアの進化に反映されるのだろう。
しかし多くのムービーは撮影したままだ。撮影対象が興味深ければ視聴数が上がる。しかしそこには知性のかけらもない。ここで求められるのが明確な主張を持ったムービー(映像)制作・編集のセンスだろう。ここで言うセンスは、論理的で社会性を備えている事が大切だ。あるいはクリティカルな視点というのも大切だろう。日本ではメディアリテラシーの教育が全く行われていないに等しい。
このままではメディアの進化は恐竜の進化のように無意味な方向性を持ちかねない。そこで、東海大学福岡短期大学では、若い世代にムービー(映像)制作・編集のセンスを培うべくコンテスト行うこととなった。
詳しくはミニッツムービーコンテスト公式サイトへ
http://mmc.ac/
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