月曜日, 10月 24, 2011

「Webがつなぐ地域とミュージアム」第6回、博Mono塾の開催案内

第6回、博Mono塾の開催案内
本年10月度の、第6回博Mono塾の開催案内を以下のようにお知らせします。
ふるって参加をお待ちします。(参加は誰も自由です)
 
■日時 平成23年10月26日(水) 19:00~21:00
■場所 箱崎水族館喫茶室 福岡市東区箱崎1-37-21
電話 092-986-4134
■交通 JR箱崎駅、地下鉄箱崎宮前より徒歩5分
■テーマ 「Webがつなぐ地域とミュージアム」
■講師 伊津信之介 先生(東海大学福岡短期大学情報処理学科)
     ※高田より「Webとミュージアムの関係」という前座も少しあります。
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■ 主旨 皆さんの博物館の公式サイトはどのようなデザインで、どのような機能、役割を果たしているでしょうか? また、他の館のサイトを閲覧するとき、皆さ んは主にどこをご覧になっているでしょうか?それはおそらく、開館時間、アクセス、利用料金、展示内容などに留まっていたのが大半、つまり館の広報宣伝が 主な設置目的であり、利用の主体もそこにあったものと思います。ところで、今回、伊津先生を講師にお願いしたのには大きな理由があります。先生はこのML で最初の自己紹介投稿で以下のように書かれていました。以下をお読みいただくと、今回の主旨が納得いただけると思います。
 
     (抜粋)
「むなかた電子博物館」 http://d-munahaku.com/  のボランティアスタッフをしている,伊津信之介です。あと3年ほど東海大学福岡短期大学情報処理学科に籍があります。またさらに、この講師をお願いしたと ころ、「2012年4月から宗像市郷土歴史学修交流施設が開館し、むなかた電子博物館のリニューアルが検討されようとしています。まさに絶好の機会ですの で、博Mono塾で多くの方々に検討いただければ願ってもないことです。とのお返事もいただきました。
 
伊 津先生のご活動は、1つの博物館のWebサイトを作るということではなく、「宗像地区に散在する多くの歴史遺産(国際遺産登録も申請中)をWeb上でまと め、情報のアーカイブだけでなく、むなかた、という地域を文化遺産の保全、展示、教育活用、各施設の連携、町おこしなど、行政と手を携えて、多機能な Web構築を目指されています。
 
正に、博物館は1つでなく、地域の博物館連携をWebという仕組みを使い実現して行こうという取り組みです。
   ※以下、参考資料です。
  むなかた電子博物館紀要(ISSN 2185-8675 )
  電子博物館紀要3号が発行されました。

■ その他(いつもの参加に関する案内)
 ・参加対象 誰でも自由(ML会員さん以外も歓迎)
 ・参加料 会場費4500円を全参加者で折半します。平均:一人 200~300円
 ・ワンドリンクまたはワンフード注文(喫茶店開催なのご協力ください)
 ・参加申し込み 高田 aquarium(@)k-takada.jp (欠席通知は必要なし)
 ・定員 概ね35人くらいまで。(今まで大幅に越えたことはないです)
 ・当日参加も受け付けます。
・問い合わせも高田までお願いします。

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