土曜日, 12月 05, 2009

松枯れ対策で裏山が歩けるようになった。


自宅裏(西側、海側) に玄海国定公園の国有林が広がっている。ここは「さつき松原」から続く松の山林だ。最高地点は40メートルほどで「浜山」と呼ばれている。ここに住まいを移して15年もの間、毎年5月にヘリコプターによる松食い虫防除の薬剤散布が行われてきたが、2008年から急に松枯れの進行が進んだ。そこで森林管理会社がチェーンソーで伐採し、集積
運び出しのためのブルトーザーが浜山の中に道を縦横に造った。 しかし2009年の秋には一層松枯れが進んだ。次第に松はなくなり、雑木(楠、樫、桜など)が残っている。いっそ浜山に適合する雑木の山林に更新したらどうだろうと思う。この伐採用道路は散歩にはもってこいだ。砂と木屑チップの遊歩道は、起伏があり衝撃も少ない。この写真は枯れた松とブルトーザーが開いた遊歩道?だ。外から見る浜山は松枯れの山だが、遊歩道を歩くと雑木の高木が織りなす豊かな山林を満喫できる。 信之介

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