火曜日, 6月 08, 2010

電子書籍を考える出版社の会って意味ないかも?

この集まりの設立趣旨は以下のようなものだ・・・
  1. 電子出版について,プラットフォーム提供者や著作権者と出版社間においては未だ取引モデルが確立していない状態です。読者に豊富なコンテン ツを迅速に提供するために,専門書,実用書出版社の立場から問題点を明確にして,あるべき取引モデルを新たに検討する必要があります。専門書,実用書は, ビジネス書,文芸書などとは異なる特性があります。
  2. われわれは,同じ趣旨の組織があれば,それらと連携して問題に取り組みます。われわれのゴールは,電子出版の促進にむけて専門書,実用書出 版社がソフトランディングを行い,そして既存書籍出版と電子出版市場を合わせて拡大することです。
  3. 電子出版における編集,販売上のさまざまな問題点について意見交換を行い,指針を提案します。

ぼくは、CDアルバムが1曲ダウンロードになったように、これまでの雑誌や単行本も、記事や章ごとのバラ売り(買い)になるんだと思う。次の教科書からDTPとして印刷するのはやめて、その都度ダウンロードする形式にしようと思う。閲覧できない人には「iPad買ったら」と答えることにしよう。

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