1969年に身近に感じた「中川五郎」の訳詞だった。中川五郎の言葉をブログに表わしたnyarome007に会った事はない。彼がブログで教えてくれた「よしだよしこ」も知らなかった。
でも1947年生まれの僕は、沖縄の苦しみが僕の人生と同じ長さで続いている事実が苦しい。
沖縄から基地を無くすために、基地の数を減らし、安保条約を無くし、自衛隊を無くすことが、真の平和に結びつく近道だろう。
そんな気持ちを1969年に圧殺された「新宿駅西口地下広場」で表わし、意志を訴え続けている人がいる。人びとは、毎週土曜日午後6時から何年も広場に立ち続けている。
nyarome007さんのブログ
After the Gold Rush
http://ameblo.jp/nyarome007/entry-10447167204.html
よしだよしこさんの歌
She said NO!
http://www.youtube.com/watch?v=75BxFe0chag
激動の1969年
歌声に意志を込めて唄った
それはデモの中から生まれた
それは広場に根付いた
激動の1969年
国は民衆の歌を封じた
ささやかな歌声を禁じた
人びとは動いた
激動の1969年
都心にひろばが生まれた
人びとは語った
国は権力を露にした
激動の1969年
人びとは暴力に抗せず
心の中にひろばを封じた
心を解き放す時
激動の2010年
意志を示す人 がいる
1969年に封じた心を
2010年に解き放そう
蘇れひろばのこころ
1969年から 2010年
差別を許さない「ひろば」の心
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