雨にも負けず、風にも負けず、日差しの強くなるまでに畑仕事を終え、ゆったりと緑の中で朝飯を楽しみ、しばし電子的なあるいはグーテンベルグの銀河系を彷徨い、軽い昼飯をいただき、日差しが和らぐ頃に畑仕事に精を出し、汗を流した後の一杯の赤ワインを楽しみに生きてゆきたい。そんな暮らしの中心にFarmingがあることが生き甲斐になっている。道法自然に生きたいと願っている。
木曜日, 12月 30, 2010
iPadをこんな風に使うのはどうかな?
新宿駅西口地下広場で待ち合わせをした。ちょうど2010年最後のの反戦アピールだったのでiPadを使ってみた。反戦アピールの詳細は、明日も晴れをご覧ください。
以前、福岡の水族館でiPhoneで魚類の説明を小学生が作り、iPhoneの画面を見せて説明する試みをやったそうだ。そうすると小学生の説明を聞く人がiPhoneの画面を見るために、話す人と聞く人の距離が近くなるという事に興味があった。
かつての西口地下広場では、二人で交わされる議論はとても近かった。それを聞く人も近接していた。大きなポスターを使うと人が遠のいてしまうような気がした。
iPadのPENUTIMATEという手書きメモのソフトウェアがある。人差し指を使って即興でメッッセージを書く、線の色や太さを変えられ、ページめくりも簡単にできる。iPadがA5サイズのメッセージボードになる。そんな効果を狙ってみた。通りすがりの通行人は近づいてこなかった。
40年ぶりにケム(ケムンパスに由来)にあった。写真右がケムで左がカラスだ。しばらく地下広場で晴子さんやニャロメさんなどど話して、噂のボルガに三人で向かった。ボルガという店名のイメージでロシア料理でも出す店かと思ったら、和風の焼き鳥屋だった。ここで4時間近く昔話や世相を話題に飲みながら話した。
最近「しがらみのないない飲み友達」はいいもんだと思う。この日のケムとカラスとの再会も楽しかった。しかし、ケムが「どうして戦争のない、平和な時代は来ないのだろう?」と何回か呟いた言葉は、僕の脳裏に焼きついている。人が雑食性ほ乳動物として生態系の最上段に位置することの生物的宿命なのだろうか?僕は思想の原点に『殺すな』あるいは『殺させるな』を持ち続けたいと思う。
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