水曜日, 3月 31, 2010

IPCCの嘘

今年の春は地球温暖化とは思えない異常な寒さの繰り返しだ。一体どうなっているんだと日々悩んでいると・・・世界ではこんなっことになっていた。日本のマスコミはなにを報道してるんだ!!

「ヒマラヤの氷河が消失する」という話が根も葉もない嘘であることがバレてしまいましたが、その他にもどうもうさん臭い話がいろいろあるようです。森羅情報サービスより
http://www.kenji.ne.jp/blog/index.php?itemid=692

日本ではNHKをはじめとしたマスコミが、オリンピック報道だけをしているので「IPCC温暖化のウソ」に触れていないが、2010年2月20日現在、欧米のマスメディアが報じた「IPCCのウソ」は次の通り。武田邦彦 (中部大学): ウソが続くIPCCより
http://takedanet.com/2010/02/post_3aee.html

情報の差違(地球温暖化を巡る議論) より
http://toto-bunko.iza.ne.jp/blog/entry/1499906/allcmt/

火曜日, 3月 30, 2010

駒沢ひろの亭で飲んで食べた。美味しかった!

ひろの亭では〆にラーメンを食べないといけないと大木に言われ、お腹いっぱいになった。
山ウドやいろいろの素材の味を生かした調理が素晴らしい。
大木さんごちそうさま!!

駒沢 ひろの亭 (こまざわひろのてい)
ラーメン、和食(その他)、居酒屋
03-3487-3666
東京都世田谷区駒沢3-14-2 
(駒沢信号を西に向かって246右側沿いに10軒ほど)
営業時間
[月・水(第二を除く)・木・金]
11:30~14:00(ラーメンのみ)
[月~土]18:30~23:00(LO)
[日・祝]18:00~22:00(LO)
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日 火曜・第2水曜

月曜日, 3月 29, 2010

モンブラン店内で東郷青児を鑑賞

店内には東郷青児の独特の絵画5点が柱にかけてある。包装紙にも使われている。
東郷青児美術館
に作品一覧がある。信

日曜日, 3月 28, 2010

2010年3月27日の遅霜によるジャガイモの被害

2010年3月27日の朝は遅霜が山間部で予想された。しかし海沿いのわいんどファームも被害を受けるとは考えもしなかった。
 



おまけに双葉がそろい、成長が楽しみなそばも全滅だ。


翌28日は寒さがゆるみ暖かな日曜日、桜は満開だ。

金曜日, 3月 26, 2010

全国の図書館の蔵書情報と貸し出し状況を簡単に検索できるサービス:カーリル

カーリルとは?
カーリルは、全国の図書館の蔵書情報と貸し出し状況を簡単に検索できるサービスです。
本を検索するときに地名を入力すると、その場所から近い図書館を自動的に選択して検索できるので、欲しい本が近くの図書館で貸し出し可能かすぐに分 かります。

カーリルの3つの特徴カーリルを使えば、蔵書検索はもっと便利に、図書館の利用はもっと楽しくなります!

高速で確実な検索

カーリルは、一度の検索で、複数の図書館の蔵書Amazonのデータベースを同時に検索するMixed Search検索を実現しました。 このため、自宅と勤務先で二つの図書館を利用しているときや、相互貸出できる図書館が近くにあるときに同時に検索でき、取りこぼしがありません。 Amazonのデータベースとも連動しているので、図書館にない本であっても本の情報を見ることができます。 つまり、本を最も手軽に手にいれる方法を簡単に知ることができるのです。 また、独自の検索方式を採用し、検索速度も非常に高速です。

洗練された楽しいデザイン

ポップでおしゃれなインターフェイスで、全国どこの図書館でも検索できます。 カバーデザインやレビューを眺めるのも楽しみ方の一つ。わくわくしながら新しい本を探してみよう。

読みたい本リストをつくって、まとめて印刷

読みたい本が見つかったら、「読みたい」ボタンを押して自分だけのライブラリーに追加しましょう。 ライブラリーに登録したものを印刷したり携帯電話に送ったりして図書館に出かければ、もう館内で迷うことはありません。

便利な機能を早速、実感!

木曜日, 3月 25, 2010

OCR標準搭載で、膨大な書類が検索可能なデータに変身

以前購入したScanSnapはMacのドライバが無かったのでWinでしか使えず、あまり使わなかった。
今回検索したらOSXのドライバが付き、OCR機能も含まれた。加えて名刺読取もできるんだって。アップルストアで49000円、Amazonで41025円、コンプモトで40425円なので購入しようかと思う。

ScanSnap S1500M」は、書類を読み込みPDFファイル化するドキュメントスキャナーだ(Apple Storeで見る)。2008年に発売された従来機種と比べて読み込み速度が大幅に向上。解像度 600dpiでは、従来、毎分0.6枚だったところ、片面/両面ともに毎分5枚と8倍以上高速化した。なお、150/200/300dpiでは毎分20枚 で読み込める。
ScanSnap
 S1500MScanSnap
 S1500M
ADFに用紙をセットし、下部トレーに排出するスタイル。トレーは折りたたんだままで も使用可能だ。インターフェースはスキャンボタンひとつ。ADFの開閉が電源スイッチを兼ねる
注目はOCR機能の搭載だ。従来は書類を画像PDFファイルとして読み込んだあと、付属の「Adobe Acrobat 8 Professional」のOCR機能でもう一度読み込む必要があった。今回はドライバーソフトにOCR機能が搭載されたため、一度読み込むだけでい い。PDFのテキストはコピーや検索ができるうえ、Spotlightの検索対象となるため書類を効率よく探し出せる。
ScanSnap
 S1500MOCR機能によりテキストデータを埋め込んだPDFファイルは、文面を検索できる。検索結果は右ペイ ンに表示可能だ。OCRの処理速度はA4書類1枚あたり数秒〜10秒程度。縦書き・横書きが混在していても処理できる
OCRの文字認識率は良好だが、単独で販売されているソフトのような、読み込み精度を高める学習機能や読み込み範囲の指定に対応しないのが残念。また、 欧文や数字は全角に変換されるので、半角指定できればさらによかった。そのほか、グレースケールでの出力にも対応。カラー原稿の読み込み時に、モノクロ読 み込みのように黒つぶれすることなくPDFファイル化できる。
ScanSnap
 S1500MScanSnap
 S1500M
左が元素材、右がグレースケールでスキャンしたもの。グレースケールは、読みやすさと 容量節約の双方のメリットが得られる。モノクロで読み取った場合は黒くつぶれてしまい、文字が認識できなくなる
A4普通紙を50枚までセットできるADFは、B5やハガキなどが混在しても適切に自動で読み込んでくれる。さまざまな書類が発生するビジネスの現場を 強力にサポート。ビジネスユーザーにとって強力な戦力になるだろう。

水曜日, 3月 24, 2010

She said NO! よしだよしこ歌

 1969年に身近に感じた「中川五郎」の訳詞だった。中川五郎の言葉をブログに表わしたnyarome007に会った事はない。彼がブログで教えてくれた「よしだよしこ」も知らなかった。
でも1947年生まれの僕は、沖縄の苦しみが僕の人生と同じ長さで続いている事実が苦しい。
沖縄から基地を無くすために、基地の数を減らし、安保条約を無くし、自衛隊を無くすことが、真の平和に結びつく近道だろう。
そんな気持ちを1969年に圧殺された「新宿駅西口地下広場」で表わし、意志を訴え続けている人がいる。人びとは、毎週土曜日午後6時から何年も広場に立ち続けている。

nyarome007さんのブログ
 After the Gold Rush
http://ameblo.jp/nyarome007/entry-10447167204.html

よしだよしこさんの歌
 She said NO!
http://www.youtube.com/watch?v=75BxFe0chag

激動の1969年
歌声に意志を込めて唄った
それはデモの中から生まれた
それは広場に根付いた

激動の1969年
国は民衆の歌を封じた
ささやかな歌声を禁じた
人びとは動いた

激動の1969年
都心にひろばが生まれた
人びとは語った
国は権力を露にした

激動の1969年
人びとは暴力に抗せず
心の中にひろばを封じた
心を解き放す時

激動の2010年
意志を示す人 がいる
1969年に封じた心を
 2010年に解き放そう

蘇れひろばのこころ
1969年から 2010年
 差別を許さない「ひろば」の心

火曜日, 3月 23, 2010

グーグルが中国本土から撤退、 今後は香港経由でサービス提供

香港経由でサービス提供-まぐまぐニュース!
http://news.mag2.com/economy/40752/detail
→中国本土から撤退、新たに香港で検閲のない検索サービスを開始
グーグル、中国における今後の方針を正式発表--検索事業は香港へ-CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20410772,00.htm
→中国からのサイバー攻撃以降、中国からの完全撤退も仄めかしていた
グーグル、検閲回避に香港活用 急拡大の中国市場も重視-中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201003230184.html
→中国の顔を立て株主の理解も得られるが、中国本土からは閲覧不可の恐れも

【グーグルの抗議声明(全文)】
グーグルが中国から撤退…経過説明と抗議の声明(全文)-サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0323&f=politics_0323_001.shtml
→グーグルが公式ブログで発表した抗議声明の全文
「失望している」グーグル問題で米ホワイトハウス-MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100323/its1003230931002-n1.htm
→「合意に達せなかったことに失望」としながらも、更なる関係悪化の可能性は否定

【中国側の反論】
中国 “商業問題を政治化”-NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013359141000.html#
→「商業の問題の政治化に断固として反対する」と中国国営の新華社通信
中国主要メディアが「グーグル」を批判!-SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/shakai/news/100321/sha1003211611008-n1.htm
→共産党機関紙のネット版「人民網」など主要メディアがグーグルを批判
「ネットの自由」と米国の「ダブルスタンダード」-人民網日本語版
http://j.people.com.cn/94474/6879265.html
→米国内のネットは厳格に規制するのに、他国にはネットの自由を強制、と批判
人民網総裁何加正、ネットの自由を語る-人民網日本語版
http://j.people.com.cn/94474/6880541.html
→「グーグルは米国によるネット覇権遂行の道具となったのだ」

【グーグル論いろいろ】
あの切込隊長によるグーグル礼賛への突っ込み/
書評『情報革命バブルの崩壊』-Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/02/13/4711
→08年刊『情報革命バブルの崩壊』書評。「グーグル礼賛」の風潮に批判的
書評『 Google との闘い』 ジャン─ノエル・ジャンヌネー著
佐々木勉訳 米国主導の文化侵略に異議--CHUNICHI BOOK WEB
http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2008011302.html
→07年刊『Googleとの闘い』書評。グーグルによる言語や文化の一元化を危惧
Googleについてさらに考える1-Ringo's weblog
http://www.ce-lab.net/ringo/archives/2005/08/post-31.html
→「ブラックボックスの中に入っているという基本的な違和感」05年のブログ記事

【関連記事】
『Google TV』で、コンピューター業界がピンチに?-WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/201003/2010031920.html
さらなる関係悪化の予感! 怒るジョブズ、グーグルに全面戦争布告へ...
-ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2010/03/post_6895.html
中国移動(チャイナモバイル)の社長が公衆トイレに行ったら-中国リアルIT事情
http://blogmag.ascii.jp/china/2010/03/003456.html

『吉本隆明 五十度の講演』(講演集)

通販生活の案内に『吉本隆明 五十度の講演』DVD版が28000円という案内があった。昔から堅い本は積ん読だった僕は吉本隆明もあまりキチンと読んでこなかった。最近書き物をしたりするときに原典にあたる必要に迫られている。そんな時、吉本隆明の豊富なバックグラウンドが役にたちそうだと思っている。1講演600円ほどで繰り返し聞けるのは魅力だ。
通販生活
http://www.cataloghouse.co.jp/others/av_teaching/1102357.html

なんで通販生活やNHKで 吉本隆明の講演DVDがリリースされるのかと思ったら、「ほぼ日」で知られている糸井重里にたどり着き、彼らの吉本隆明オープンソース化プロジェクトに共感した。
こんな試みの中から「日本の思想教育」が行われていくのかな?

以下ほぼ日刊サイトからの転載===========
ほぼ日刊イトイ新聞には、
1960年代から現在まで、
約180回分の吉本隆明さんの講演が集まってきています。
まずは、その講演音源をデジタルアーカイブ化し、
保存していくことが、このプロジェクトのはじまりでした。

集まった講演のなかから、
50回分のベスト講演を、吉本さんの監修で選び、
『吉本隆明 五十度の講演』というタイトルのセットにして、
2008年8月に発行しました。
『吉本隆明 五十度の講演』は、
世界一長いオーディオブックとして
「ギネス世界記録 TM」に認定されました。

この『吉本隆明 五十度の講演』の
監修をしていただく過程で、
吉本さんとお会いするうちに
糸井重里は、ある要望を耳にすることになりました。
それは、吉本さんの
「講演がしたい」という声でした。
テーマは「芸術言語論」でした。

2008年7月19日、ほぼ日刊イトイ新聞は
10周年の記念講演として、
「吉本隆明 芸術言語論 ──沈黙から芸術まで──」を
開催することになりました。
用意した2000席のチケットはひと晩で完売し、
当日の講演は、3時間をこえる内容になりました。
そのようすは翌2009年1月4日に
NHKの「ETV特集」で放送され、反響を呼びました。
この番組はNHKエンタープライズよりDVD化され、
2009年7月に発売されました。

「ほぼ日」に集まっている180回分の講演音源は
およそ21521分間の量があります。
我々は、いつか、この音源を
たくさんの人々が自由に聴けるように
フリーアーカイブ化していきたいと思っています。
『吉本隆明 五十度の講演』(講演集)
『吉本隆明の声と言葉。』(CD&BOOK)
『吉本隆明 芸術言語論 2008.7.19
コンプリートセット』
(DVD+DVD-ROM)
などの商品収益が
この「フリーアーカイブ化」を支えることになります。

糸井重里は、言います。
「『1000年後にも、聴ける』ということは、
いま、親鸞の生のことばが聴けるみたいなことでしょう。
まずは、大切な記録として確実に残したかったのです」

吉本隆明さんの言葉を、この先の時代にも
呼吸させることができるように。
ほぼ日刊イトイ新聞「吉本隆明プロジェクト」は
これからも着実に、
できることをやっていきたいと思っています。

以上ほぼ日刊サイトからの転載===========

 『吉本隆明 五十度の講演』収録講演リスト
【001】高村光太郎について──鴎外をめぐる人々(10)
【002】実朝論(13)
【006】鴎外と漱石(10)
【007】太宰治と森鴎外──文芸雑話(10)
【009】良寛詩の思想(4)
【010】シモーヌ・ヴェーユの意味(4)
【011】〈アジア的〉ということ(1)
【013】ドストエフスキーのアジア(14)
【014】ポーランド問題とは何か(14)
【015】『源氏物語』と現代──作者の無意識(13)
【016】小林秀雄と古典(16)
【017】親鸞の声について(6)
【018】経済の記述と立場(14)
【022】「受け身」の精神病理について(18)
【026】農村の終焉(5)
【027】日本経済を考える(12)
【028】親鸞の還相について(6)
【029】異常の分散──母の物語(18)
【030】高次産業社会の構図(12)
【031】渦巻ける漱石──『吾輩は猫である』『夢十夜』『それから』(2)
【032】都市論としての福岡(11)
【034】資質をめぐる漱石──『こころ』『道草』『明暗』(2)
【036】像としての都市(2)
【037】言葉以前の心について(18)
【038】宮沢賢治(8)
【039】青春としての漱石──『坊っちゃん』『虞美人草』『三四郎』(3)
【040】不安な漱石──『門』『彼岸過迄』『行人』(3)
【044】生命について(7)
【045】ヘーゲルについて(7)
【046】フーコーについて(7)
【050】中原中也・立原道造──自然と恋愛(16)
弓立社発行『吉本隆明全講演ライブ集』と重複する音源
※【】内は『吉本隆明 五十度の講演』の講演番号
   ( )内は『吉本隆明全講演ライブ集』の巻数を示します。

なお、『吉本隆明 五十度の講演』にのみ収録されている音源は、以下のとおりです。
(★印は書籍化もされていない、未発表の内容です)
【003】宗教としての天皇制
【004】宗教と自立
【005】南島論
【008】喩としての聖書──マルコ伝
【012】「生きること」について
【019】古い日本語のむずかしさ★
【020】「現在」ということ
【021】心的現象論をめぐって
【023】イメージ論★
【024】柳田国男の周辺──共同幻想の時間と空間
【025】都市論II──日本人はどこから来たか
【033】いまの社会と言葉
【035】農業から見た現在★
【041】現代に生きる親鸞
【042】太宰治
【043】芥川龍之介
【047】文学の戦後と現在──三島由紀夫から村上春樹、村上龍まで
【048】親鸞の造悪論
【049】苦難を超える──『ヨブ記』をめぐって
【BT1】幻想としての国家
【BT2】共同幻想論のゆくえ

金曜日, 3月 19, 2010

日本語で理解する今の日本

1.日本の食料自給率向上への取り組み
2.地産地消;食品の長距離輸送はCO2増加につながる
3.地産地消;ジャガイモだって掘りたてはうまい
4.太陽光線を浴びた無農薬・有機栽培の野菜
5.農産物直販所

日曜日, 3月 14, 2010

SPAINをぐるっと回って

3月6日からスペインをぐるっと回った。マドリッド→バルセロナ→バレンシア→グラナダ→コルドバ→ラマンチャ→マドリッドの移動距離は約2500キロになった。
今回の旅の中心はコルドバのメスキータだ。イスラム教とキリスト教の支配がモスクと教会に不思議な痕跡を残した。それがメスキータだ。

木曜日, 3月 04, 2010

むなかた電子博物館紀要

むなかた電子博物館紀要の2号を編集している。
この作業の中で、むなかた地域の遺跡の産出地点を洗い出している。
普段行き来する場所でさまざまな出土品があるのに驚く。
4月中旬には博物館の紀要コーナーからpdf形式でダウンロード可能になる予定。

火曜日, 3月 02, 2010

玄関先に植えた増井紅房桜が初めて花を付けた

東京世田谷の増井群芳園の故増井義昭さんが作り出した「増井紅房桜」は、緋寒桜の希品種で静岡県伊豆半島の河津桜を起源に持つそうだ。緋紅色で可憐に美しく、鮮やかに咲き誇る様は春の玄関を彩るアクセントになった。

 まだ苗樹を植えて2年ほどだが、充分堆肥を効かせ、水はけの良い用土にしたので成長も早く花が咲くのも早かった。これから毎年成長しながら花数が増え、一段と初春を彩ることだろう。


 枝垂れ桜の系統で花が下向きに下がるので、樹高が高くなると見栄えがよいだろう。