日曜日, 2月 14, 2010

海の幸のいただき物

夕方、近くの修理工場のさつきさんが、クサフグとチヌを持ってきてくれた。クサフグは20センチもある大物5匹、チヌも40センチの大物だ。
ウィキペディアによると、体長は10~25cm程度。テトロドトキシン(フグ毒)が含まれる。毒性が強く、内臓と皮に含まれる為、食用には向かないが筋肉は他の部位と比べて毒性が弱いので、食べることができる(食べ過ぎると毒が致死量に達する為注意が必要)。肝臓卵巣は特に毒性が強い。
しかしこの辺では、トラフグより美味いと誰もが言う。確かに肉が柔らかく、刺身、唐揚げで食べたが美味しかった。ただ写真の様に頭の後ろに包丁を入れ、其所から皮を剥き、肝の赤身を注意して取り除くことが肝心だ。

クロダイ(黒鯛、学名Acanthopagrus schlegelii)は、スズキ目・タイ科に分類される魚の一種。東アジア沿岸域に分布する大型魚で、食用や釣りの対象として人気がある。日本ではチヌ(茅渟)という別名もよく用いられる。

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