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コナラ・サクラの原木通販
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原木(樹種)
最適な樹種はクヌギ、コナラ、ミズナラだが、シイ、カシ、クリなども使用できる。原木の径は5〜20cm位までのものが使えるが、10cm前後の太さが扱いやすい。
伐採、玉切り
クヌギ、ナラ類の伐採適期は、秋の5〜8分紅葉の頃(ナラ類&寒冷地の場合は、秋の紅葉〜春新芽の頃であれば、伐採時期にあまりこだわる必要はない)。その他の樹種は、1〜2月の寒い時期の伐採が良い。
玉切り作業の目安は、クヌギ、ナラ類は伐採後40〜60日経過後、木□に小ひびが入る頃、その他の樹種は伐採後10〜30日経過した頃が適期。
玉切りの長さは1m前後が一般的。なお、寒冷地では原木を凍結させないよう注意。
接種
接種は、11月頃から5月上旬頃までの間に行う。
接種の間隔は、縦方向約20cm、横方向約4cmの干鳥植えにする。
接種数は、長さ1mの原木の場合は、直径の約3倍(径1 0 cmの場合で6列〜7列、個数30個程度)になる。種駒は専用キリを使用し、穴は25〜30mmの深さに開ける。
なお、玉切り後はできるだけ早く接種するのが良い。
きのこ種駒打ち込み手順
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仮伏せhttp://www.rakuten.co.jp/drmori1/509266/
接種後は、種駒からの発菌と初期まん延を促すために仮伏せを行う。
高さ30〜40cmの横積み、または数1O本程度をまとめた縦積みとし、周囲をコモ型ネット、ワラ、ムシロ、遮光ネット等で覆う。接種後は必ず散水し、その後5〜6日おきに数回ホダ木表面が濡れる程度の散水を行う。仮伏せ中は内部の温度が25℃を超えないように庄意する。
本伏せ
4〜5月になったら、ホダ木を林内や簡易ホダ場に移動する。密植林の場合は、間伐や枝打ちを行って通風を図り、光がチラチラ差し込むように改善する。
乾燥する場所では低いよろい伏せ、大径木や湿度の高い場所では井桁積みが適している。少量の場合は、合掌伏せがよい。
秋までに2回ほど天地返し(ホダ木の上下・表裏を入れ替える作業)を行い、菌糸のまん延の均—化を図り、いずれも雨は十分当たるようにする。
ホダ起こし
タネを接種後 夏を2回越した秋になり、最低気温が14℃位まで低下した(キンモクセイが香る)頃、ホダ木を発生に適した場所に移勤する。
きのこを発生させる場所は、南または東南面の明るく暖かい場所(林内)が適し、散水できる場所が良い。なお、ホダ木を移動せすに、本伏せ場所できのこを発生させることもできます。
原木ひらたけの栽培
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伐採、玉切り
伐採は、秋の紅葉期から春の新芽が出る頃までの間に行う。
長木栽培は、伐採後1〜2ケ月間乾かした後に適当な長さ(1〜2m)に玉切りにする。
短木栽培は、伐採後あまり乾燥させないで玉切りにする。ヒラタケは木口面から発生しやすい特性があるので、大径木は短木栽培が有利。
接 種
接種は、5月上旬頃までに行う。
長さ1mの場合、縦方向20cm、横方向4cm間隔の千鳥植えにすると、接種量は末口径の約3倍(直径10cmの場合は列数6〜7、個数が30個程度)になる。種駒は専用キリを使用し、穴は25〜30mmの深さに開ける。玉切り後はできるだけ早く接種する。
仮伏せ
仮伏せは直射日光を避け、保温・保温をはかるために行う。原木周囲をコモ型ネットやワラ、遮光ネット、ビニールなどで覆い、種駒が完全に活着するまで時々散水を行う。
本伏せ
夏になったら、7月下旬から8月上旬を目安とし本伏せを行う。遅くても8月の中旬までには終える。
長木は日光がチラチラ入る林内の平らな場所に、また短木は水はけの良い畑や庭先などに伏せ込み、いずれも雨が当たるようにする。
発 生
本格的な発生は接種翌年の秋からだが、菌糸が順調に蔓延(まんえん)したホダ木は、接種年の秋から発生する。発生前は、小屋がけを行うとともに、ホダ木表面をワラで覆い、散水をたっぷり行う。
きのこの発生中は2〜3日おきに軽く散水する。気温が低下し、きのこの生育が遅くなったら、ビニール等で保温と保温に心がける。きのこは湿度が低下したり、強い風が当たると生育が抑制されるので、生育中の管理には十分な注意が必要。
収穫とその後の管理
きのこの発生時期は、秋の気温が5〜18℃の頃。標高500m以上の地域や寒冷地では9月下旬頃から、平坦地でも遅くも1O月中旬頃から発生が始まる。
発生は、1O〜15日程度の周期で繰り返し、平坦地の温暖な地域で12月の下旬頃まで続く。
発生が終了したホダ木は伏せ込んだままの状態にして、日覆いの裾を開けて風通をはかり、やや乾燥気味に管理する。
春からは遮光ネットを残してビ二ールを外し、直射を防ぐとともに、雨がホダ木に当たる様に管理する。きのこの発生は数年間続く。
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