ベイビー、きみは金持ちだ (After the Gold Rushから削除された投稿より)

nyarome007さんの投稿は、 Show original itemをクリックするとエラーになる。たまたまiGoogleのRSSリーダーに表示されたのでメモにした。まさに「そのとうり！」

ベイビー、きみは金持ちだ
Sep 12, 2009 3:25 AM

　バッカじゃないの？　それが、ビートルズのリマスターや紙ジャケの微妙な完成度に一喜一憂する“マニア”な皆さんに思うこと。あえて言おう。ぼくは、アンタ達と馴れ合うことなどキッパリと御免こうむる。お笑いだぜ、まったく。音楽より“音質”を重視し、さらには、紙ジャケの印刷の精密度に拘るアンタ達は、はっきり言って病気だ。しかも重症の――。ジョンも草葉の陰でさぞ嘆いてることだろう。

　誤解の無いように書いておこう。ぼくは30年来のビートルズファンであり、今回のＣＤも、モノラル、ステレオ共に既に入手している。結構な借金をしてまでもだ。この行為は、ビートルズを聴いてしまったがために人生の進路を変えてしまった者にとっては、必然的かつ大いに意味のあるお布施でもあるのだ。お布施は施しであり、それに文句を言うなど罰が当たる。
――てめえら、地獄に落ちるぞ！。

　かく言うぼくは、ただビートルズの音楽の素晴らしさにうち震えているだけなのだ。そう、“うち震えて”いるんだぜ。マニアなアンタ達よ！
30年、ビートルズを聴き続けてきた人間が、今改めて、うち震えているんだ。その感動の凄まじさを知るがいい。音楽の威力に、素晴らしさに、圧倒されるがいい。マニアで救い難いアホな、ぼくと同じアナログ世代の、金持ちで40歳以上のアンタ達よ。

　さてさて、政権交代だって。これまたアホか？　のレベルでまったく反吐が出そうなのである。最近最も笑ったニュースをひとつ採録しておこう。

　あるイタリアのテレビ・プロデューサーが「民主主義の歴史的勝利をあちこちで祝っている日本人の画像をとってこい」と、カメラマンを外に送り出したのだが、そんな光景はどこにもなかったのだという。「何も録画できなかったんだ」とこのプロデューサーは嘆いていた。（2009年8月31日　フィナンシャル・タイムズ）

　くだらねぇ――。ぼくはずーっとシラケっぱなしなのである。