木曜日, 1月 06, 2011

2011年はこの15年で始めての雨続きの正月になり家に閉じこもって過ごした。


暮れには連日の突風に見舞われ、正月4日まで水浸し、今日も曇り・雪・風の一日になりそうだ。
6日から始まった「道の駅むなかた」に魚はほとんどなく、野菜の棚もガラガラだった。
WindFarmも寂しい限りだ。タマネギの定植も途中から進まない。スナックエンドウやソラマメも発芽が悪い上に成長も芳しくない。暮れまで採れた大粒の冬イチゴが、曇り続きの天気で大きくならないし、色づかない。
今週末まで雨が降らなければ、キタアカリ(春じゃが)の種芋植え付けの準備ができるだろう。天候不順、イノシシによる食害と芳しくない2010年だったが、2011年は豊かな実りの年にしたいものだ。
3月には春野菜の種まきを始めるが、虫に食べられないよう管理が必要だ。マルチ(黒いシート)で株下を覆い、発芽後すぐに不織布で全面カバーし、虫の侵入を防ぐ。農薬を全く使わない「無農薬栽培」では、いかに虫の発生を少なくするかが大事だ。
虫たちが好むのは、大根、カブ、その他の和物野菜の若葉だ。これに対してチマサンチュやミックスレタスなどは見向きもしない。

上の見取り図は畑(ほ場)の分布だ。1〜7まで約1000坪ほどに広がった。

手前の黒いマルチ部分が【1圃】、その向こうが【2圃】

手前から奥(南)へ、【5圃】【4圃】【3圃】と続くほ場。【4圃】【3圃】は、2010年9月播いたソルゴウを倒したままにしてある。

1994年から、2010年までの圃場(ほじょう)の変遷をまとめた。
2011年6圃+1圃+5圃+2圃+3圃+4圃
2010年6圃+1圃+5圃+2圃+3圃+4圃
2009年6圃+1圃+5圃+2圃+3圃+4圃
2008年6圃+1圃+5圃+2圃+3圃+4圃
2007年6圃+1圃+5圃+2圃
2006年6圃+1圃+5圃+2圃
2005年6圃+1圃+5圃
2004年6圃+1圃
2003年6圃+1圃
2002年6圃+1圃
2001年6圃+1圃
2000年6圃
1999年6圃浜久保鶏舎脇(砂取後真砂でほ場整備)
1998年浜久保(春美さんに使わせてもらう)
1997年浜久保(春美さんに使わせてもらう)
1996年6月庭でタマネギ栽培
1995年8月田野に転居
1994年4月荒開に転居

2011年は12月から段取りが始まっている。
6圃+1圃+5圃+2圃+3圃+4圃
2月
1月
12月2圃堆肥約2トン

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